アラビア語が使える環境とは、右下の言語バーに「AR」現れが、キーボードをたたくとアラビア語を入力出来る状況のことです。Windowsでアラビア語を使えるようにするための設定方法については、以下のようなサイトを参考にして下さい。
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/ara/2/pc/windows/1.htm
因みに、Windows7においては、以下の手順で設定します。
コントロールパネルの「地域と言語」を選び、「キーボードと言語」から「キーボードの変更」を選びます。
「キーボードの変更」を開くと、下記のような画面が現れます。
インストール言語にアラビア語が入っていない場合には、追加からアラビア語を選択します。アラビア語には、アラビア語（アラブ首長国連邦）、アラビア語（アルジェリア）、アラビア語（イエメン）、アラビア語（イラク）．．．と選択肢が沢山現れますが、好きな国名を選んで下さい。ここではカタールを選びます。下記画面の「アラビア語（カタール）」をダブルクリックします。
「アラビア語（カタール）」の下に「＋キーボード」が現れるので、これもダブルクリックします。「アラビア語（101）」にチェックを入れ、「ＯＫ」を押します。
これで、アラビア語が利用できる状況になりました。
次に、使用言語を切り替えるためのキー設定行います。「詳細なキー設定」タブを選択すると、下図のような画面が出ますので、キーシーケンスの変更をクリックして、キーシーケンスを変更します。下図では、日本語とアラビア語を切り替えるために、「Ctrlキー」と「Shiftキー」を同時に押すことで日本語とアラビア語の切り替えを行うように設定してあります。また、アラビア語の切り替える際には、「Ctrlキー」と「Shiftキー」と数字の2を同時に押すことでもアラビア語に切り替えられるようにするための設定も行っています。キーシーケンスは好みに合わせて設定してみて下さい。
以上で、アラビア語を使えるようにするための設定は終了ですので、上記画面で「適用」を押し、次いで「OK」を押して、設定を終了します。行った設定でキーを押して、実際に言語が切り替わるかどうか確認します。
